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メディカルバレーフォーラム―食と健康について考える

medical.JPG 予防医学に基づく心と身体両面からの健康作りを推進するため、2月26、27日、伊勢市の三重県営アリーナで「メディカルバレーフォーラム2010『食と健康〜美し国からの提言〜』」が開催された。

 三重県では、平成14年から医療・健康・福祉分野の産業を振興し、県民の健康と福祉の向上を目指す「みえメディカルバレー構想」を策定し、事業を展開。「みえメディカルバレープロジェクト」と名付けられ、企業・大学などの高等教育機関・国、県の研究施設・NPO・一般の県民などが協力し活動を行っている。

 その一環として、関係者のネットワークを構築し、三重の地域資源を活用するためフォーラムを開催。2日間で約1500人が来場した。

 26日は、伊賀の里モクモク手づくりファーム専務理事・吉田修さんが、食育への取組み、病気を患っても食べに行けるレストラン開発などについて講演を行ったほか、鈴鹿医療科学大学・三重大学が合同で「食と健康をめぐる問題を考えよう」と題し、健康食品をめぐる問題点、生活習慣とメタボリックシンドローム、健康的な食事メニューのポイント、食の健康という切り口について講演した。 

 27日は、脳科学者・茂木健一郎さんがゲストとして招かれ、基調講演を行ったほか、鈴鹿短期大学長・佐治晴夫さん、NPO法人五十鈴塾長・矢野憲一さん、三重大学院医学系研究所教授・西村訓弘さんらとシンポジウムに参加。

 茂木さんは「ローカルでやってきたことがすごく価値を持つようになってきている。気付いていないだけで、みなさん1人1人が価値を持っている。それをもう1度見直すことから始めたら良いのでは」と話していた。

 フォーラムでは、そのほか三重の薬草展示や関係企業の展示・販売などが行われた。  

投稿日:2010年03月08日カテゴリー:-ニュースの広場-

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